パフォーマンスに偏ったフラではなく、自分のために、心で踊るフラ。

フラを踊る事や、観ることで、皆が心癒されると言います。

心の癒しが求められる昨今、フラは癒しのツールとして、世界中で注目されはじめています。

心が癒されると、体も癒されます。

そしてまた、体が鍛えられると、心も鍛えられます。

心と体は、とても密接に繋がっているのです。
伝説のフラダンサーや偉大なカフナ達から教えを受け継いだロエア（博識者、マスター）であるフランク・ヒューエットに脈々と伝わる「ハワイの叡智」を共に学び、ただ体を動かす踊りの技術を学ぶだけではなく、HULAの真髄の部分であるＡＬＯＨＡ=愛についても学んでいきます。

「癒し」、「ヒーリング」という言葉は最近よく聞きますが、では「癒される」とは、はたしてどのような状態なのでしょうか？

「癒された状態」とは、「心が愛（ＡＬＯＨＡ）に溢れた状態」のことです。

ハーラウ（教室）で伝統的なハワイの教えを学び、自然界との繋がり、人・仲間との繋がり、舞台に向けての団結、まわりを思いやる心、群舞で必要な協調性、仲間と和合すること、などを通して、私たちはＡＬＯＨＡ=愛の心を、ハーラウの中で実践的に学んでいきます。

そうして日々の鍛錬のよって学んだＡＬＯＨＡの心を、実際にＨＵＬＡを通して体で表現していくことができるようになると、心は愛で満たされ、本当の意味で、心身共にヒーリングされていきます。

決して競い合わず、

愛の表現を深く追求したフラを踊っていきます。

そのアロハスピリットに溢れたフラを観た者は、また感動を覚え、心癒されます。

伝統的な教えを受け継いだフラハーラウでフラを学ぶ事には、とても重要な意味があります。

フラハーラウという伝統的な場でフラを学ぶことで、カルチャースクールやダンスレッスンでは体験することができない、ＨＵＬＡの真髄を体験することができます。