講師プロフィール

ハーラウ創立者

Dr.（ドクター、博士号）

LEHUA（フラマスター、クムフラ最高峰の称号）
Frank Kawaikapuokalani K. Hewett
(フランク・カヴァイカプオカラニ・ヒューエット)

loea

ハワイ州政府から正式に認められたカフナ。

(ハワイのシャーマン・神官。オアフ島のカフナ、故エマ・デフリーズよりウーニキ)

ハワイ州の公式の祭典では、オープニングのチャンター(詠唱者)も務める。
ハワイ王族の末裔であり、フラマスター（LEHUA）、シンガーソングライター（HAKU MELE）として、世界的に有名なハワイの重鎮である。

2022年、ハワイ音楽界の殿堂入り。

「Kumu Hula」（クムフラ＝師範格の称号）より高位の称号である、「Loea」（ロエア＝マスター・学識者の称号）を持ち、また、そのLoeaの中でも最高峰であることを示す「Lehua」の称号をもつ。

「フラの神様」と言われ、世界中の人々に敬愛されている。

主宰するハラウは、ハワイ島とオアフ島に拠点を持ち、ハワイで伝統あるハーラウ「Kuhai Halau O Kawaikapuokalani Pa ’Olapa Kahiko」。

「神々に捧げるフラ」（ハワイは自然信仰）をモットーに掲げ、フラでは競い合わないという事をハラウポリシーとしているため、競技会には一切出場しない。
しかしながら、世界最高峰のフラの祭典「メリーモナークフェスティバル」では、アドバイザーとして審査委員長を長年務めており(写真②)、現在も数々のコンペティションで審査委員長を務めている。

代表曲には、「カピリナ」「ポリアフ」「ホーポエ」「カヴァイレフア・アアラカホヌア」「ラーイエイカヴァイ」「アカヒクレアナアカピコ」など、数えきれないほどの名曲がある、ハワイ音楽界の最高峰に君臨するHaku Mele（ハクメレ＝作曲家）。

また、フラ雑誌「フラレア」では、長年連載記事を執筆中。

エマ・デフリーズ、イーディス・カナカオレ、イオラニ・ルアヒネなど、今は亡き偉大なるクムフラ、カフナ達より、トラディッショナルフラと、ハワイの叡智を継承された、ハワイ界で大変貴重な人物の一人であり、その伝統的な教えを後世に伝えるべく、トラディッショナルフラの後継者育成に力を注いでいる。

日本では、多数のメディア出演、全国ツアー「ka Hula」（写真③）、フライベントなども毎年定期的に行い、日本のフラ発展のために、日々勢力的に活動を行っている。

ハワイ州知事より、５月１８日は『ヒューエットデー』と認定される。（写真①）

メリーモナーク

kahuka 2015

フランクヒューエット日本公式サイト
http://www.kawaikapu.com/

京都校代表
Kumu Hula
（＊クムフラ＝正式なフラの師範）
Mariko Lei’ilimalani

Kawaikapuokalani K Hewett（カヴァイカプオカラニ・ヒューエット）の直弟子として、師の日本分校を京都で主宰。

レイイリマラニフラカルチャー、出雲大神宮古典フラ教室など、サテライト教室も全国各地で主宰。

師の、オアフ島とハワイ島を拠点とするのフラアカデミー「Kuhai Halau O Kawaikapuokalani Pa Olapa Kahiko」（クーハイハラウオカヴァイカプオカラニパーオーラパカヒコ」）の、Uniki class （ウニキクラス＝師範訓練クラス）卒業。2011年オーラパ（フラカヒコダンサー）卒業、2012年ホオパア（チャンター）卒業。

クラスのハワイアンの同期生には、フランク・ヒューエットの息子のクアカプ・ヒューエット、ケアロハ・カラマ（ハワイアンソングポーパイケアロハのヒットシンガーでありクムフラ）の孫であるクムフラマプアナ・カナニオカリマなど。共にフラカヒコを学び、共に卒業。

２０１２年３月
一度目のウニキセレモニー(フラの神Lakaと師匠に、生涯フラと共に生きる事を誓う伝統的な儀式）を受け、「Lei’ilimalani」（レイイリマラニ＝天のイリマのレイ）というハワイアンネームを授かり、「‘Olapa（フラダンサー）」のKumu Hula（クムフラ＝師範格の称号）となることを許される。
また、ロエアのハラウ名である、「Kūhai Hālau」（クーハイハラウ＝フラ学校のトップ、フラアカデミーという意味）の継承を許され、「Kūhai Hālau Ō Lei’ilimalani Pā ’Ōlapa Kahiko」の日本での開校を認められる。

２０１２年春
Kūhai Hālau Ō Lei’ilimalani Pā ’Ōlapa Kahiko（クーハイハーラウオレイイリマラニパーオーラパカヒコ）を、京都市内に開校。

２０１３年３月
二度目のセレモニーを受け、「Ho’opa’a（チャンター、詠唱者）」のKumuとなる許しも得て、2年間にわたる師範訓練期間を終了。

ハワイと日本の往復生活の中、日本で師より継承されたハワイの伝統的な『神に捧げるフラカヒコ(古典フラ)』を日本に伝承する活動を行う。

師範として、ハーラウでのフラダンサー育成活動のほか、ショー出演、PTAなどで講師活動や講演活動、日本の聖域である神社（伊勢神宮内宮、伊奘諾神宮、高千穂神社、住吉大社、日吉大社、日枝神社、松尾大社、上賀茂神社、下鴨神社、熊野本宮大社、金刀比羅宮、伏見稲荷大社、出雲大神宮、西院春日神社、警固神社など）での古典フラ奉納や、日本の歌曲のフラの奉納など、国内外で精力的に活動している。

ポスター